お客様の声

在宅介護

お客様の声 case.1

北海道 福祉用具貸与事業所D社様

68歳 男性 要介護4 肺気腫

導入理由

肺気腫を罹患しており、就寝時に横になると咳が止まらないため、常時背上げを70度まで上げて就寝していたが睡眠が困難な状況だった。その状況の改善を図るため、ハイバックサポート機能があるラフィオを選定した。

使用後の状況

ハイバックサポート機能を使用した70度のポジション(ハイバック20°+ローバック50°)で非常に呼吸が楽になり、腰や臀部の圧迫も少なく、ご利用者様が睡眠できる状況に改善された。

ハイバックサポート機能

背上げを「ハイバック:頭-背部」と「ローバック:腰部」の2つに分け、それぞれの角度を調節しながら背上げをおこないます。
1モーター、2モーターポジショニングベッドでは、ハイバックは背上げと連動して動きます。
3モーターポジショニングベッドでは、ハイバックを単独で操作することができます。

ラフィオ ハイバックサポート機能説明1
ラフィオ ハイバックサポート機能説明2

お客様の声 case.2

大阪府 福祉用具貸与事業所K社様

86歳 女性 要介護3

導入理由

陳旧性(※時間が経過した状態)の胸腰椎圧迫骨折により体幹が円背形状であり、側臥位姿勢からの背上げ動作時に腰部付近に痛みが出現していたためハイバックサポート機能があるラフィオを選定しました。

使用後の状況

常時ハイバックサポート機能を使用し、起き上がり時にローバックを作動させることで、仰臥位での臥床や起居動作が行えるようになり、腰部付近の痛みが軽減されました。

褥瘡(床ずれ)リスクの低減(ズレ力、圧力の軽減)

ハイバックサポート機能を使った背上げは従来の背上げに比べ、ズレ力と身体への圧力を軽減できます。背上げ後の静止状態でのズレ力と圧力も軽減し、深部組織損傷(DTI)のリスクを低減。褥瘡(床ずれ)対策のポジショニングをサポートします。

背上げ30°の場合
褥瘡リスクの低減機能説明(モバイル用1)
背上げ70°の場合
褥瘡リスクの低減機能説明(モバイル用2)

お客様の声 case.3

福井県 福祉用具貸与事業所N社様

82歳 女性 要介護2

導入理由

ご利用者様は今までの人生でベッドを使用したことが無く、布団での生活でしたが、起床時の転倒を機にベッド導入を検討することとなりました。担当者会議での話し合いの中で、ケアマネジャー含め一番心配だったのは、導入の必要性は高いが、本人がベッドの利用を拒否をしないか?ということでした。また、担当者会議で分かったことでしたが、誤嚥によって食事量が減り低栄養状態に陥り、仙骨部などに床ずれの兆候が見られるようになっていました。
これらの情報提供によって、超低床15cmで布団生活からベッド生活への違和感を最小限にし、ハイバック機能による嚥下リスクの低減、床ずれリスクの低減が出来るラフィオをお勧めすることにしました。

使用後の状況

本人、ご家族共にとてもご満足いただき、「こんなにいいものがあるんやったら、もっと早く使っておけばよかった」とおっしゃっていただいています。もしラフィオの発売前にご相談をいただいていたら、違うベッドを導入せざるを得なかったので、こんなにスムーズにベッド導入までたどり着けなかったかもしれません。

高さへの不安をなくす超低床15cm

最低床時は床面高15cm。普段布団でお休みされていた方にも抵抗感の少ない床面高です。また、ベッドからの転落の不安や転落した際の怪我のリスクを低減します。
ベッドを下げる際は床面高が24cmになるとブザーを鳴らして一旦停止し、挟み込みを防止します。そのままボタンを押し続けると、ブザーを繰り返し鳴らしながら最低位15cmまで下がります。

高さへの不安をなくす超低床15cm
高さへの不安をなくす超低床15cm

お客様の声 case.4

大阪府 福祉用具貸与事業所C社様

80歳 女性 要介護2

導入理由

急激なADL低下に伴い、ベッド上で過ごす時間が増えたため、投薬・食事などに最適な姿勢をとる必要があった。また、転落による怪我の予防のため低床ベッドが必要であったためラフィオを選定した。

使用後の状況

ご家族によれば、起居動作および離床時の動作負担が軽減され、転倒や転落もなく過ごせており、誤嚥リスクも低減し、安心して生活できるようになったとのこと。

膝折れを防ぎ、安全な立ちあがり・移乗を実現

ラフィオ、ニーパロ機能説明
端座位時のずり落ち予防

グリップ角度45度で使用すると、端座位が固定できマットからのずり落ちを予防できます。

ラフィオ、ニーパロ機能説明
楽な立ちあがり

膝をパッドにあて腕を引くことで腰が浮きやすくなり、より少ない力で立ち上がることができます。

ラフィオ、ニーパロ機能説明
立位を安定させます

腕・ひざ・足の3点で身体を支えるため、立位状態が安定しやすくなります。

お客様の声 case.5

北海道 福祉用具貸与事業所A社様

72歳 男性 要介護4

導入理由

元々は他社ベッドを使用しており、ご利用者が頭部に褥瘡ができ困っていたところ、枕が原因であると判明。ラフィオのハイバックサポート機能を枕の代わりにするためラフィオを選定。

使用後の状況

ハイバックサポート機能を枕の代わりにしたところ、エアマットレスの除圧機能が活かされ、頭部の褥瘡が完治した。

お客様の声 case.6

埼玉県 福祉用具貸与事業所S社様

72歳 男性 要介護4

導入理由

ターミナルの方で肺がんを患っており、胸の圧迫を避けるため、ハイバックサポート機能があるラフィオを選定。

使用後の状況

ハイバックサポート機能を使用することで胸の圧迫を抑えられるとともに、呼吸が楽になった。

お客様の声 case.7

埼玉県 福祉用具貸与事業所P社様

95歳 女性 要介護1(区分変更中)

導入理由

設置スペース上、垂直昇降のベッドが良かったためラフィオを選定。

使用後の状況

機能、デザイン共に入院から在宅への移行がスムーズになる一因となっています。サイドレールの種類が色々あるので、自宅のレイアウトや家具、テーブルとの組み合わせの際にご家族様の満足を得やすく助かりました。

お客様の声 case.8

石川県 福祉用具貸与事業所O社様

80歳 男性 要介護3

導入理由

背上げ時の姿勢保持にハイバックサポート機能が有効で、枕を入れてちょうどよい視線になるためラフィオを選定しました。また臥床時も少し頭を上げておくと寝返りしやすいので便利です。

使用後の状況

組立時に配線作業が手間ではあるが、ハイバックサポート機能は大変素晴らしい。なぜ今までなかったのかと思うほど。

お客様の声 case.9

愛知県 福祉用具貸与事業所H社様

84歳 女性 要介護4

導入理由

利用者が吸引器を使用しており、ハイバックサポート機能を活用することによって吸引を行うご家族が楽になり、また利用者も吸引する時間が短くなって精神的負担が軽減できるのではと考えラフィオを選定しました。

使用後の状況

食事をする際の逆流性食道炎の心配も軽減され、吸引時間も短縮された。

お客様の声 case.10

愛知県 福祉用具貸与事業所H様

79歳 女性 要介護2

導入理由

起き上がり、立ち上がりは筋力低下により困難なため、2モーターベッドを選定。また、利用者の家族が金額にシビアであり、他社に比べて値段が安価だったため。

使用後の状況

起き上がり、立ち上がりが楽になった。特にベッド用グリップ「ニーパロPⅡ」が立ち上がる時に非常に役立っている。

お客様の声 case.11

大阪府 福祉用具貸与事業所K社様

76歳 男性 要介護2

導入理由

肺疾患を患っており、ご本人および家族共に呼吸苦やコミュニケーションに心配があったため、呼吸負担の少ない体幹姿勢を作り出せる特殊寝台が必要であったためラフィオを選定しました。

使用後の状況

ハイバックサポート機能とローバックを組み合わせて使用することで呼吸が楽になり、家族とのコミュニケーションも円滑にできています。また、ハイバックサポート機能により枕のボリュームを小さくすることができ、背上げ時の枕のずれ落ちが少なくなりました。

お客様の声 case.12

奈良県 福祉用具貸与事業所C社様

83歳 女性 要介護3

導入理由

布団に慣れているのでなるべく低床のベッドを選定。また、少し背上げをしてテレビを見たり、起き上がり動作をされるため、ハイバックサポート機能がある2モーターのポジショニングベッドを選んだ。

使用後の状況

ベッドを利用することが生まれて初めてだったが、問題なく使用されている。新しいことを拒否する方だったが、抵抗なく利用していただけた。また、自身でトイレへ移動できるようになった。

お客様の声 case.13

福岡県 利用者様ご家族

77歳 女性 要介護3 腰椎圧迫骨折。短距離の歩行器移動は可能。外出、食事の際は車いすを使用。

導入理由

①腰椎を圧迫骨折しており、ベッド上での腰の負担を軽減したい。
②従来のベッドでは呼吸が浅く、眠りも浅いため、ハイバックサポート機能を活かして呼吸を改善したい。
③高血圧のため、ベッド上での血圧リスクを低減したい。
④ポータブルトイレを使用するため、ニーパロPⅡで安定した姿勢でズボンを下げたい。

使用後の状況

①ベッドと腰の隙間が少なく、負担を大幅に軽減できており、寝返りも楽にできるようになりました。
②ハイバックサポート機能を活用してリラックスできており、呼吸が深くなり、夜間の睡眠時間も増えました。
③血圧安定剤は摂取しているが、ベッド上での身体の緊張がなく、血圧が安定しています。
④ポータブルトイレは夜間でも安心して使用できています。

お客様の声 case.14

佐賀県 福祉用具貸与事業所M社様

73歳 男性 要介護2

導入理由

左上腹にしびれがあり、従来のベッドでは肩甲骨まわりのサポートが不足していたためラフィオを選定した。

使用後の状況

ハイバックサポート機能とポジショニングクッションの利用で接触面積を増やすことができ、痛みが軽減した。ご利用者様は大変喜ばれ、もっと早く利用したかったという言葉をいただいた。

お客様の声 case.15

大分県 福祉用具貸与事業所S社様

73歳 男性 要介護4 脳梗塞・誤嚥性肺炎の既往症あり

導入理由

誤嚥性肺炎にて入院の経緯があり、在宅復帰に向けて誤嚥リスク低減のため、ハイバックサポートにより再発を防ぐ目的でラフィオを選定した。自力での寝返りが困難で褥瘡のリスクが高まり、介護者も高齢であることから、マットレスは自動体位変換機能がついたエアマットにした。

使用後の状況

特殊寝台においてはハイバックサポート付きのベッドを導入することで、誤嚥リスクを未然に防ぐ意識付けが家族、チーム内でできたと思う。背上げ・ハイバックサポートの角度を角度計による指示にて徹底することで、担当者が変わってもサービスのムラをなくすことができた。ただ搬入時においては「重量が重い」、「組立・配線が複雑である」との印象を受けた。

お客様の声 case.16

宮崎県 福祉用具貸与事業所C社様

73歳 男性 要介護5 全盲、激しい慢性的腰痛、高血圧、脳出血後遺症

導入理由

高血圧・脳出血後遺症の既往があり、臥位時は30度のギャッヂアップが必要。入院時は背上げ30度の姿勢を保持すると腰に負担があり、激しい腰痛の訴えがあった。退院後は住宅型有料老人ホームに入所。ラフィオを選定し、20度のハイバックと10度のローバックで30度を保持し、腰への負担軽減を図った。

使用後の状況

腰への負担軽減が図られ、本人は腰痛が治ったと喜ばれている。全盲であり、一番不安だったことが解消され安楽にホームで生活を送られている。